バセドウ病だとわかったきっかけ

きっかけは、友人の気づき。

2021年4月 友人たちにウォーキングに誘われ、参加しました。

 

私は、仕事柄 体力はある方でした。でも、話をしながら歩き出して すぐに

「ハー、ハー」

息は、上がるは、友人に付いていくのも大変でした。

 

ウォーキング終わり、立ち話をして となりにいた友人が、

「喉 腫れてない? 間違っていたらごめん。でも、テレビで観た腫れ方と一緒だから、早いうちに病院へ受診したがいいよ。」

友人は、テレビで たまたまピンクレディーの増田恵子さんの腫れている喉の画像を観たばかりでした。

 

実は、少し前から 自分でも喉の腫れに気づいていました。

洗面所で鏡を見ている時に、突然気がつき

夫にも、病院に行った方が良いと言われました。 

でも、喉が、こんなに腫れた事はなく

何かの病気かもしれない…と怖くなり、病院に行かず 放置していたのです。

 

共通の友人が、近所にある甲状腺の病院へ行っていた事を教えてもらい 

帰宅後、緊張しながらも、すぐ受診する事が出来ました。

血液検査をし、後日エコー検査の後

バセドウ病だと判明しました。

 

受診の際、先生になぜ甲状腺だとわかったのか聞かれ、訳を話すと、大変驚いていました。

更年期とまちがえる人もいるし、よく気がついたねと。

 

バセドウ病…。初めて聞く病名、治療方法も知りませんでした。

やっぱり病気だったのか…と落胆したのと 同時に、治療をすれば良くなるのだと 安心もしました。

 

更年期かな? なんか調子悪いな…と思っている方いませんか?

病院に行くのが怖い気持ち、私もそうだったので すごくわかります。

 

でも、今は、もっと早く病院に行けば、動悸や息切れ、発汗などの症状が良くなっていたのに…と後悔したり 

あの時の友人のアドバイスが無かったとしたら…と怖くなります。

 

バセドウ病だとわかり、治療する事が出来て良かったと、心から思います。

 

このブログが、誰かの背中を押すきっかけになれたら、うれしいです。